アルバニア
2024-04-20今回の旅行で一番良かったところはアルバニアです。まず物価が安い。遺跡とか美術館にはほとんど興味がないのでそれらのあまり無いアルバニアでも問題ありません。
街からバイクで30分走ると馬車が走っててとてもヨーロッパとは思えない光景。あと飯が美味い。トルコの影響が強い料理ですけど対岸のイタリアの影響もありすごく美味いです。しかもEUの半額以下。
パチェというシチューにピラフが最高。
海鮮パスタも数百円。イタリアに出稼ぎ行ってた人が多いんでどこもレベルが高いです。
ビールも安い。 次回ヨーロッパ行く時は旧共産圏のみ回ります。面倒なのはEUと違っていちいちパスポートチェックと両替が必要ということです。
イスタンブールから入ってチェコ、旧ユーゴ、アルバニアあたりを回ってブダペストから帰る。 最近は中国東方航空が乗継良くて安いです。ブダペスト~上海~福岡の片道が込みで54000円。飯は美味くないんでサンドイッチの持ち込み必須です。乗務員のレベルも低いですが安いし許容範囲内です。
上海で5時間弱の待ちがあります。アシアナとかだと2~3時間の待ちですが5万円ほど高くなります。アシアナは飯美味かった。
帰りは半分くらいの客入りで3列シートに横になれたんで楽でした。 ということで次回はマルクス読んで旧共産圏~!
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フランスのリヨン
2024-04-18
リヨンはフランス第2の都市らしいですが人口は50万人くらいとのこと。パリにしても2~300万人なんで小さい街です。
特に見どころもなく、近くの村に電車かバスで行こうかと思ってましたが小雨降っていたので断念。
ガレット。1500~2000円ほどします。ボリュームも無くて子供たちには不評。
リヨンはブションゆー大衆食堂みたいなのが名物ゆーことで行ってきました。安い店は20E弱からあります。パリの半額近いです。
ベルナシオンのムースは最高でした。チョコ買って日本で食べましたが違いがあまりわかりませんでした。ナッツとかヌガーとかが入っているのは苦手、買わなきゃよかった。
パリもリヨンも物価高くて汚くて治安も良くないのに何で人気あるんでしょうか?フランスは田舎町以外に行くことはないと思います。
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ハンガリーで温泉
2024-04-16
セルビアからハンガリーに密入国後に田舎町で温泉に密入湯。ブダペストの温泉に行くと5000円ほどかかるらしいです。あと水着がレンタルなくて購入で3000円。 バカバカしいですわ。 ここはセゲドで2000円ほど。水着は近所のスーパーで1000円ちょっと。サンダルは700円。暑くてサンダルに替えたかったのでちょうどよかったです。
25度以上の日もありましたがヨーロッパでビーサン履いてる人ほぼいませんでした。不思議です。
築200年くらい?の温泉施設。立派です。温泉は40度以下。サウナも90度以下。日本のスーパー銭湯と比べますと半分以下の施設で料金は3倍といった感じです。しかしずーっと浴槽につかってなかったので二日連続で入りました。
アールデコ調というんでしょうか?有名建築家の作品とのこと。内装も素晴らしいです。
パティオ
トカイワインという貴腐ワイン?甘いワインですが、酸っぱいワインの苦手な私にはピッタリでした。これなら1本飲めます。糖尿が怖いですが。スーパーで買えば500円くらいからありますが、奮発して1000円くらいのを購入。
ハンガリー名物ランゴシュ。揚げパンみたいなのにサワークリームを乗せて数百円。
ヨーロッパは吉牛やうどんみたいにワンコインで食べられる飯がほぼありませんわ。日本がデフレを喜んでる間にだいぶ差をつけられました。物価も金利も給料もガンガン揚げ揚げでいきましょ~! 私は自営なので恩恵はあまりないんですが。
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ハンガリー、アフガニスタン、セルビア、ウクライナレストラン
2024-04-14
ハンガリー料理、グヤーシュとかいろいろありますがフォアグラのソテー。ポテトの上に4~5枚乗って5000円弱します。
数年前の倍くらいになりました。痛風の恐怖に耐えながら食べます。世界3大美食とか言われますが、もっと美味いものは魚でも肉でもいくらでもあります。しかしこの辺りの味付けと肉料理飽きます。かと言って高い金出して美味くない川魚食べるのも嫌なので後半はベジタリアン料理食べたりしてました。
セゲドというハンガリー南部の小都市のセルビアレストランにて国民食というチェバピ。牛、羊とかの肉団子みたいなのです。日本のハンバーグより美味いわけがないと食べてみましたが、ハンバーグとは少し別物で弾力があって想定外に美味。チェリービールも最高。スープと肉とビール2杯で3500円くらい。フランスだと倍近くなると思います。
ブダペストのエスニック街にてアフガニスタン料理。塩辛いアイラン込みで1000円ちょっと。アフガニスタンと言ってもこの辺りの国の料理は私には大きな違いは感じられません。
西洋料理に飽きてくる時期に結構食べました。和食、中華、東南アジア料理を食べるのももったいない気がして。
ブダペストに何軒かあるウクライナレストランにてボルシチ。ロシア料理のイメージですがもともとウクライナ料理とのこと。
スープの下にある白いチーズっぽいのがラード。その上にナマニンニクスライス。バターのようにパンにつけて食べます。これが上質なラードで全然きつくなく肉に飽きてましたがスルスル食べられました。これは最高。1000円くらい。
あとウクライナの餃子ヴァレーニキ。6個くらいで2000円弱。優しい味で焼き餃子の方が美味いです。ウクライナ人客もロシア人客もいっぱいいましたが華やかな店内は戦争の匂いはまったくなし。
私はミシュランとかの美食より、不味くても現地の人に混ざっての地元飯の方が好きです。旅してるって感じです。美味いって感覚は限度がありますし。
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LCC
2024-04-13
無事帰ってきました。長いようで短かった3週間ちょっとでした。
今回EU内はLCCフル活用でした。ライアンを2回、イージー1回、WIZZ1回、ペガサス1回乗りました。
ライアンは厳しいと言われてますが更に厳しいのがペガサス。トルコのターキッシュエアラインズ傘下のLCCですが、規定では荷物3キロ以内w なので春のEUに3キロ手荷物で行きました。 結果どこの区間も計量はなくスムーズに行きました。
しかし万が一の場合のために荷物は最小限、着ぶくれしてカウンタークリア。二日に1回洗濯。
注意するのは事前のオンラインチェックインでしょうか。ライアン、イージーでは空港ですると3000円とかとられます。
ネットでは24時間前からしか出来ないので忘れないように手続きしないといけません。席を指定するともっと前から出来ますが席代が2000円とかかかります。
パリからイスタンブールをペガサスで行ったんですが、私が出発時間を1時間勘違いしていて空港に着いたのが出発の40分前。慌ててカウンターに着いたのが30分ほど前。子供二人連れていたんで3人分の次の便を探したら一人4万円。諦めかけてたらまだ並んでる客がいて受付OK。ライアンだったらアウトでした。 相当焦りました。その便は1.3万円。
オンラインチェックインしてたら2時間前に行く必要はないです。1時間半前でも余裕です。
スーツケース追加したらどこも4000円ほどかかります。安い区間だと航空券より高くなるので価値的にバカバカしいので私はいつもリュックサックのみですが女子は厳しいと思います。
リュックの大きさは縦40センチとか小型という指定がありますがよほど登山みたいにしていなければほぼ言われないようです。私は50センチくらいのルミエールで買った800円のリュック。優秀。
日本でももっと飛んでほしいですね。
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