バルにて
2013-07-2サンセバスチャンのバルに日本人の男が客でいてちょいと一緒に飲みました。
東京のIT関係に勤めていて40歳独身。結局名前を聞きませんでしたが、童貞ぽかったので頭文字を取ってD君としておきましょう。

どこかのバルで会って一言喋ってから私が他の店に行ったんですが、その後また路上でバッタリ会って私も酔っ払っていたのでDに一杯付き合え、という感じで一緒に飲みに行きました。
Dは最近多い草食系男子ですわ。Dいわく、会社がIT系なのでオタクっぽい人間が多く、オタクが生理的に嫌で疲れるのでたまに休暇をもらって旅に出ているとのこと。
誰がみてもDはオタク以外の何物でもなかったので、可笑しくて適当に話を聞いていました。 何か爆笑した話がありましたが忘れました。

満腹とか言ってたのに奢るから食えと言ったとたんにバンバン注文しやがって、天井の生ハムでぶん殴ってやろうかと思いました。
Dに撮ってもらった唯一の自画像。食べ過ぎで太ったので画像を上下に伸ばしています。

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ホテル イム ヴァッサートゥルム
2013-07-1
ケルンの宿はこちら~↓

元ヨーロッパ最大級の給水塔をホテルに改装したという「ホテルイムなんとか」。
デザイナーはなんとか言うリッツも手掛けたデザイナー。ブラッドピット夫妻やマドンナも泊まるそうです。
螺旋階段のメゾネットタイプ~。おっしゃれ~なホテルでした。一部屋2万円前後なんで一人1万円くらいです。これなら私もなんとか泊まれます。

駅から繁華街を抜けて徒歩20分ほどです。途中でのどが渇いてビール。ここもケルシュしか置いていません。

アートな感じのフロント↓にアートとは全く無縁なヘベレケオヤジ5人組が参上~!

GWオヤジと同じ部屋になりました。
難点はキングサイズベッドがひとつ。GWオヤジがかなりベロンベロンになっていて、寝ぼけて女と間違ってハメ込みそうな勢いでしたのでソファで寝ました。
カップルにお勧めのホテルっす。というか旅自体カップルがいいですわ

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ケルン大性堂~
2013-07-1
ケルンと言えば我々性生活研究家にとりましては興味深い土地です。
中央駅よりタクシーで20分(30ユーロ弱)くらい行ったところに偶然「PASHA」という性の一大ワンダーランドがありました。
ドイツ名物のエロスセンターというビルがあり、そこは1階から8階までワンフロアに10数部屋の個室があります。各部屋の前にセクシーな姿のお姉さんが椅子に座ってウインクしています(8階のみレディーボーイ)。 値段は20分で50ユーロくらいが基本のようです。
なぜか従業員とお姉さんしかエレベーターが使えなく我々は徒歩で階段を上り下りしましたが何故か疲れません。
ドイツ人はほとんどいなくて、東欧がメイン、あとアフリカ・南米・東南アジアのお姉さんが多いそうです。

一通り見学を終えると向かいにあるビル↑(こっちがパシャ)にも行きました。ここは入場料が5ユーロかかります。内容は同じですね。ここも階段ですが疲れません。
同じビル内にパシャナイトクラブというのがありまして入場料が平日20ユーロです。
いわゆるショーパブとかキャバクラとかいうのだと思いますが予想に反して面白かったです。
HPより↓
おさわり禁止です。こんなお姉さんたちがステージ上でトップレスダンスをしてくれます。トップレス以上というか以下というかはありません。
入口でパシャユーロという紙幣をもらいますが、気に入ったお姉さんがいたらそれを口に咥えてステージ上に寝ころんでたらお姉さんが体の上で踊っておっぱいでパシャユーロを挟んで持って行ってくれるというお馬鹿な事をしてくれます。
現地のお馬鹿なスケベ野郎たちがパシャユーロを咥えて寝転んでる図はあまりにもバカバカしくて爆笑していましたが、ふと気が付いたら私もドイツのスケベ野郎たちとパシャユーロを咥えてステージで寝転んでいました
その後一緒に行ったみんなとステージ上に何度も寝転がって至福の時を過ごしたことは言うまでもありません。
という訳で、ヨーロッパ旅行でガイドご希望の方は声をかけてください。真面目な方に限りお付き合いいたします。

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続バスクでピンチョス3
2013-06-29
バスク名物の発泡白ワインのチャコリを注ぐ店員。サンセバスチャン。
写真を撮ろうとすると「ちょっと待って」と言って手に唾をつけて無い髪をセットしようとするベタなギャグに爆笑してしましました。
チャコリという酒も同じく高い位置から注ぎます。なかなか旅情が盛り上がります。

経済危機で政府に対するデモをやっていましたがなぜかロシアの旗とゲバラの旗を掲げている人がいました。LABというとこがやっていたようなので労働者の権利が何とかで共産党系でしょうか?

そんなことはどうでもいいですがこの美味そうなハムを持って帰りたいですが何か良い方法ないでしょうか?

サンセバスチャン旧市街のこの通りはマリファナ解放区のようで、お祭りのように人が多く、ほとんどの人が道端で堂々とマリファナを吸っていました。

4日間でバルに10数軒、レストランに5件くらい行きました結論としましては、バスクは安くて飯が美味いです。サンセバスチャンよりビルバオの方が安いです。また行きたいと思います。
バスクは雨が多いのが難点です。
ピンチョス編終了~
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グッゲンハイム美術館
2013-06-29
滅多に美術館には行かない私ですが行ってきました。ビルバオのグッゲンハイム美術館。入場料が2000円弱です。夕方入場したためあまり人はいませんでした。
この犬は花が咲いています。季節により変わるらしいです。

トイレもこんな感じ。

近未来の宇宙戦艦大和みたいな奇天烈な外観。

意味不明なオブジェの数々。

結局理解不能でバルに繰り出しました。花よりピンチョスですわ。
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